人生には後悔がつきものです。
よく「死ぬ時に後悔すること」について書いた本も
いくつか出ています。

ところが、ほとんどの人には区別がついていないので
混同されているのですが、
この人生の後悔には2種類あります。

生きる目的に関する後悔と
生きる手段に関する後悔です。

生きる目的に関する後悔は、
仏教で昔から明らかにされているんですが、
最近、生きる手段に関する後悔も、
心理学でだんだん解明されてきました。

コーネル大学のトーマス・ギロビッチ教授らが
2018年に発表している比較的新しい内容です。

そこで、この2つの後悔について
知っておいたほうが、
生き方の上でも満足度が高まって、
人生全体にも満足できる可能性が
高くなると思います。

そこで、この2つの後悔を
まとめてビデオに撮りました。

一度きりの人生ですので、
少しでも後悔の少ない生き方ができるよう、
今すぐご覧ください。

今回のビデオの心理学部分の内容は、
コーネル大学のギロビッチ教授と、
2015年にコーネル大学で博士号をとったシャイ・ダビダイの
“The Ideal Road Not Taken: The Self-Discrepancies Involved in People’s Most Enduring Regrets”
(理想の道は選ばれない:最も長続きする後悔に関わる自己のギャップ)
という2018年の論文によるものです。

なかなか考えさせられますし、
この研究結果をうまく活かせば
いい生き方ができると思います。
今すぐ見ておいてください。