Month: 2014年4月

仏教が西洋へ与えたインパクト

それでは今回は、仏教が西洋に与えたインパクトです。 仏教とは、約2600年前、インドで活躍なされた お釈迦さまが、35歳で仏のさとりを開かれてから、 80歳でお亡くなりになるまでの45年間 説かれた教えをいいます。 お釈 […]

なぜ天才でも生きる意味が分からないの?

これまでお話ししてきました歴史上の偉人や天才達も含めて、 一体なぜ、どんな人の人生も、 人間に生まれてよかったという喜びがなく、 後悔の人生に終わってしまうのかといいますと、 仏教では、このように教えられています。 真仮 […]

生きる意味は文学者でも分からない。

前回までに、西洋哲学でも心理学でも 本当の生きる意味は分からないことを ご理解頂けたと思います。 そこで最後に、文学者です。 哲学者と心理学者に無理なら、 文学者には分かるのでしょうか? 文学者は、豊かな感性で人生の物語 […]

生きる意味は心理学者でも分からない

さて、前回は、西洋哲学では、 実は「生きる意味」は分からないということを ご理解頂けたと思いますが、 次に、大学の授業では哲学よりずっと人気があった(笑) 心理学ではどうか見てみましょう。 心理学者といえば、人間の心の専 […]

生きる意味は哲学者でも分からない。

これまで見てきたことをふまえて考えると、 「それでも私は自己実現のために生きてるの!」とか 「誰が何と言おうと社会貢献!」 というように、無理を押し通さない限り、 生きる意味は「哲学者」でも分かりません。 哲学者といえば […]

生きること自体に価値はある?

ついに今回は 「よくある生きる意味の誤解シリーズ第7回」 最終回となります。 とうとうここまで来てしまいましたが、 「生きること自体が大事?」 は一体どうのでしょうか? ▼こうして後半は、 一応「何のために生きるのか」に […]

それでも生きた証が「残れば」いいのでは?

それでも生きたあかしが残ればいいのでは?  もし満足できなくても、生きたあかしを「残す」ことが、 生きる意味だとすれば、 生きたあかしが残らなければ、生きる意味はありません。 あなたの作品や思い出は、しばらくは残ると思い […]

生きる意味は生きた証を残すため?

前回、どんなにすごい人でも 死ぬまで自己実現はできないことを見てきましたが、 では、自分が最後死んでしまうとすれば、 自分が生きた証が残ればいいのではないか、 と思い浮かびます。 「自分が生きていたことを証明するため」 […]

生きる意味は自己実現?

さて今回はよくある生きる意味の誤解シリーズ第5回で、 だんだん長くなってきましたが、 かなり人気のある 「生きる意味は自己実現のため?」 について考えてみたいと思います。 ▼自己実現……… 「やりたいことをやる」とか、 […]

生きるのは愛のため?(子供)

それは男女の間に限りません。 親子間でも同じです。 母親の子供を思う心は、 この世でもっとも誠実で崇高だと言われます。 そんな子供も、やがて成長し、 20年もすれば必ず巣立つときがやってきます。 今まで命のように育ててき […]