長南瑞生は、なぜ、
『生きる意味109』を書いたのでしょうか。
それは、どんな人であっても、
本当は人生の時間を浪費しているだけなのに、
自分は重要な仕事をしていて、
人生うまくやっていると錯覚していたら、
あとで後悔してしまいそうですよね。
そんな後悔をしないためにはどうすればいいかというと、
本当の生きる意味を知らなければなりません。
それで今回、みなさんが本当の生きる意味を知る上で、
少しでもお役に立てればと思いまして、
『生きる意味109(いちまるきゅう)』
という本をもうすぐ発刊しようとしている所です。
とはいえ当然ですが、私も、生まれたときから
生きる意味が分かっていたわけではないんですね。
もともと生きる意味が分からずに
「一体何のために生きているんだろう」
と思っていました。
中学時代は、勉強もスポーツもあまりうまくいかなくて、
くらい、暗黒時代だったので、
高校時代はぱーっと自由にやったら、
もっと満足できるんじゃないかと思いました。
確かに、それでも楽しいんですが、
そのときそのときやっている表面的な楽しさは一時的で、
続かないですし、
どこまで行けばいいのか、まったく分からなかったんですね。
それで、生きる意味を探して、
色々の人生本を読んだり、文学を読んだり、
哲学書をひもといたりしていたんですが、
結局生きる意味は全然分かりませんでした。
ところが、高校の勉強で一番得意だったのは物理だったので、
物理関係の読み物を読んでいたときに、
アインシュタインとか、
20世紀初頭のノーベル賞物理学者のみなさんが、
みんな仏教はすごいと言っているのを知りました。
それで、私は日本人なので、
西洋の人たちよりも有利に仏教を学んで、
物理学を研究したらいいんじゃないかなと
思っていました。
そして、物理学者になろうと思って大学に入って、
物理学と仏教を学んでいるうちに、
本当の生きる意味が、仏教に明らかにされていることが
分かってきたんですね。
それで、物理学を勉強しているうち、
科学の進歩によってでは、表面的で一時的な幸せにしかなれず、
本当の幸せになれる見込みは全くないと知らされましたので、
物理学よりも、仏教の道に入ったんですね。
そして、東京、大阪、京都、名古屋を始めとする
日本各地でセミナーを開いたり、アメリカでも講演したり、
2万人以上のメルマガ読者のみなさんのご協力により、
仏教史上初のウェブ通信コースを開設して、
今ではたくさんの人に
仏教に明らかにされた本当の生きる意味を
お話ししています。
ところが、私が生きる意味が分かったのは、
物理学の勉強から仏教に入って行くという変化球で、
すごくたまたまだったので、
今現在も、生きる意味が知りたいと思っても、
そう簡単に分からない人が多いのではないかと思うんですね。
それで、ウェブ上の通信コースだと、
インターネットはよく分からないけど、
昔から本はよく読むという人もあると思いますので、
今回は、『生きる意味109(いちまるきゅう0』
という本にまとめてみた、
ということです。
ぜひ本当の生きる意味を知って、
後悔のない人生を送って頂きたいと思います。
長南瑞生はなぜ『生きる意味109』を書いたのか?
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